霧中の生駒山　2020.7.8　　撮影：今駒清則

2020年7月8日
　6月10日に梅雨入りして3、4日は雨が降ったもののその後は雨が無く、カラ梅雨か、と思われましたが、7月3日から九州を初め各地に強い雨、4日には熊本県の球磨川が氾濫、昨日7日には大分県の玖珠川などが氾濫して大災害となりこころ傷むことです。
　まだまだ雨は続くと思われ、用心したいと思います。

飛騨高山の濁流宮川　高山印刷ライブカメラ映像から　2020.7.8　10:47

2020年7月8日
　豪雨は中部山岳地帯にも降り続き、岐阜県下呂市を流れる飛騨川水系が氾濫、各所で浸水や土砂崩れなどを引き起こしました。その分水嶺の北側、高山市を流れる宮川も増水、氾濫などは無くて済みましたが、午前中は宮川縁に立つ朝市は、高山印刷ライブカメラ映像で見るように休業しています。

　なお画面左に新しく橋が架けられています。その宮川朝市と本町3･4丁目を結ぶ人道橋で、近くに屋台蔵がある「行神台」にちなんで「行神橋」と名付けられ5日に開通しました。

金剛山麓雲霧　2020.7.14　　撮影：今駒清則

2020年7月14日
　雨が3日から降り続き、12日に一旦止んだものの13日からまた降り始めました。こんなに雨が続くのは珍しいのではないかと思います。

入道雲　2020.7.15　　撮影：今駒清則

2020年7月15日
　ちょっと涼しい日、雨が止んで少しの間の晴れ間に奈良県南部の入道雲が見えました。

アサガオ 一番花　2020.7.17　　撮影：今駒清則

2020年7月17日
　いつもなら祇園祭山鉾巡行の日ですが、このウイルス流行のために巡行は中止され、神事だけになったようです。
　大事な年中行事が今年は相次いで中止される事態となり、正に異変の年です。

　アサガオが花を咲かせました。ネットを張ってのアサガオは台風で散々に痛めつけられるので、今年は避難ができるように鉢植えで育てています。

鳥のような　2020.7.18　　撮影：今駒清則

2020年7月18日
　久しぶりの青空、少し暑くなりましたが梅雨としては過しやすい日。いろいろな雲が飛び交い時々撮影。

涙と希望の花火　2020.7.24　　撮影：今駒清則

2020年7月24日
　夜8時、花火が揚がりました。今日は東京オリンピックの開幕日で賑やかな夜だったはずですが、新型コロナウイルスの世界流行で来年に延期となり、そこで日本青年会議所がアフターコロナに向けて「一歩踏み出そう」との思いで、日本中の117カ所で花火を打ち揚げたものです。
　強い雨が降っていたのに幸いにもこの時は小雨、僅かな打ち揚げでしたが涙と希望の花火でした。

乱雲　2020.7.25　　撮影：今駒清則

2020年7月25日
　昨日から雨、今日は雷鳴も混じる雨雲が押し寄せてきます。昨夜からの大阪・天神祭も感染予防のため中止。節目の行事が無いと、何となく締まりの無い日常になります。

おむすびのような入道雲　2020.7.28　　撮影：今駒清則

2020年7月28日
　晴れてきたものの気温が上昇。それと感染者数が7月中旬から急上昇。今日は東京266名、大阪155名と高止まり、要注意です。

大石田の水位情報　2020.7.29　00:20　NHK NEWS 河川情報

2020年7月29日
　昨日から東北地方に降り続いた雨で夜中に最上川の水位が上昇、山形県大石田町で氾濫、との一報。スマホのNHK NEWS 河川情報では20m近い水位でした。

にわか雨　2020.7.30　　撮影：今駒清則

2020年7月30日
　晴れの日が少し多くなりました。九州北部、中国、四国が梅雨明け。

生駒山に雲　2020.7.30　　撮影：今駒清則

　快晴ですがにわか雨が降り、生駒山に珍しい雲がかかりました。

雨雲襲来　2020.7.31　　撮影：今駒清則

2020年7月31日
　今日近畿地方が梅雨明け。これからの暑さと、東京463名、大阪の216名もの感染者数に憂鬱です。

真夜中の入道雲　2020.7.31　　撮影：今駒清則

　それにこの7月に台風がゼロなのは希有なことで、何かと異変の多いこの頃です。